スカイ・クラシカが9月8日夜、ロッシーニ・オペラ・フェスティバル(2026年開催)の新制作『コリントの包囲』の放映初公開を予定しています。イタリアが誇るオペラ作曲家ロッシーニの傑作が、英国のクラシック専門放送局を通じて映像化されるこの企画は、日本のロッシーニ愛好家にとって見逃せない機会となります。
本作を指揮するのはカルロ・リッツィ(Carlo Rizzi)で、イタリアの名匠としての確かな手腕が期待されます。舞台監督はダヴィデ・リヴァーモレ(Davide Livermore)が担当し、ロッシーニ作品の複雑な舞台構成を現代的な視点から表現します。キャストにはロシアを代表するソプラノ、ヴァシリサ・ベルジャンスカヤ(Vasilisa Berzhanskaya)が主役パミーラを演じます。彼女は中音域から高音域にかけて豊かで力強い声を持つ歌手として知られ、アンサンブル場面においてもその高音の美しさと安定感が際立つと評価されています。
『コリントの包囲』は1826年初演の作品で、十字軍時代を背景にしたドラマティックなストーリーが特徴です。ベルジャンスカヤが演じるパミーラは、困惑と英雄的な決意を兼ね備えた複雑なキャラクターで、彼女の広大な声域と表現力が物語の中核を担う役割となります。リヴァーモレの舞台演出とリッツィの指揮による音楽づくりが、このロッシーニの傑作をいかに現代に甦らせるかが見どころです。
放映は9月8日夜9時15分からスカイ・クラシカで配信されます。
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出典:海外主要メディアを参照し編集部にて再構成





