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シッビ・ベルンハルドソン(Sibbi Bernhardsson)とピーター・タカーチ(Peter Takács)によるデュオが、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集をリリースしました。収録曲は作品23と、「春」の愛称で親しまれる作品24の2曲です。
アイスランド出身のヴァイオリニスト、ベルンハルドソンは、ニューヨークのジュリアード音楽院で学び、現在はオーバリン音楽院で教鞭を執っています。一方のタカーチはハンガリー系アメリカ人のピアニストで、同じくオーバリン音楽院の教授として長年にわたり後進の指導にあたってきました。両者は同僚として深い音楽的信頼関係を築いており、その成熟したアンサンブルが本盤の土台となっています。
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全10曲のうち、作品23と24は1800年から1801年にかけて作曲され、当初は一対の作品として構想されました。短調の緊張感に満ちた作品23と、明朗で歌謡的な作品24は、対照的な性格を持ちながらも補完し合う関係にあります。本アルバムでは、この2曲を組み合わせることで、ベートーヴェンが意図した音楽的対話を再現しています。ベルンハルドソンの澄明な音色とタカーチの堅実なピアニズムが調和し、室内楽の親密さを存分に味わえる仕上がりです。
本アルバムはCentaur Recordsより発売中で、各種ストリーミングサービスでも配信されています。
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出典:Slipped Disc / The Violin Channel / OperaWire / WQXR などの海外主要メディア