ポペルカ、バイエルン国立歌劇場の音楽総監督に就任へ

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バイエルン国立歌劇場(Bayerische Staatsoper)が、ペトル・ポペルカ(Petr Popelka)を次期音楽総監督に任命しました。2026年9月から就任予定で、現職のウラディーミル・ユロフスキ(Vladimir Jurowski)の後任となります。

ポペルカは1986年チェコ生まれの指揮者で、もともとコントラバス奏者としてキャリアをスタートさせました。ドレスデン・シュターツカペレ(Sächsische Staatskapelle Dresden)で首席奏者を務めた後、指揮者へと転身。2022年にはノルウェーのオスロ・フィルハーモニー管弦楽団(Oslo Philharmonic)の首席指揮者に就任し、その手腕が高く評価されてきました。オーケストラの内側を熟知した視点から生まれる緻密なアンサンブル構築が、彼の指揮の大きな特徴です。

バイエルン国立歌劇場は1653年に創設された歴史ある歌劇場で、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」や「ニュルンベルクのマイスタージンガー」が初演された場所としても知られています。近年はキリル・ペトレンコ、そしてユロフスキのもとでオーケストラの機動性と表現の幅を広げてきました。30代で音楽総監督に就くポペルカは、この名門歌劇場の新たな時代を担うことになります。

ポペルカはオスロ・フィルとの契約を2027年まで延長しており、当面は両ポストを並行して務める見通しです。バイエルン国立歌劇場での最初のシーズンにどのような演目を指揮するのか、今後の発表が待たれます。

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出典:海外主要メディアを参照し編集部にて再構成

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